四季報の数値を抽出できる!コードタグ対応表一覧
四季報に書いてある数値を抽出する?
四季報には書籍バージョンとCD-ROMバージョンとありますが、この記事を見ている方のほとんどは書籍バージョンから入っているかと思います。
書籍バージョンを読んでいると段々と思いはじめるのが
「全銘柄の大事な部分の数値が抽出できれば、スクリーニングが簡単なのに・・・」
と言うことでしょう。
そこで四季報CR-ROMに目を付け、使用している(または検討中)ことと思います。
しかし、まぁ他の記事でも書いていることですが、使い始めていくと、同じ会社が販売しているのにもかかわらず、書籍バージョンとCR-ROMバージョンとの互換性が微妙かつ扱いづらいのです。
スクリーニングをすると言うことと、全銘柄のデータを一括で取得できると言う点では圧倒的にコストパフォーマンスがいいのですが、いかんせん取り扱いに難あり・・・
そこで、この記事では書籍バージョンに書いてある数値が、CR-ROMバージョンでいうとどのコードタグに対応しているのかを一覧にまとめて見ました。
スクリーニング方法やコードタグについて分からない方はスクリーニングの使い方をご参照ください。
コードタグ対応表一覧
四季報では上図のような区分けがなされています。それぞれのエリアでの対応表を見ていきましょう。
主に自分が使えると思うデータの部分のみ記載しています。全部対応しているわけではないので、ご了承ください。
※項目にある「△マーク」は決算月などのタイミングの問題などで、【抽出した数値が書籍バージョンと異なる場合がある】ことを示しています。ご注意ください。
Aエリア【証券コード・社名など】
Bエリア【業績予想・材料記事など】
Cエリア【本社〜販売元など】
Eエリア【株式・財務など】
Eエリア【指標など】
Eエリア【キャッシュフローなど】
Jエリア【業績など】