らくらくスクリーニングの使い方
らくらくスクリーニングの特徴
らくらくスクリーニングでは、1つのスクリーニング項目について手早くスクリーニングをすることができます。
例えば
「東証1部の銘柄だけのグループを作りたい!」
「PER12倍以下の銘柄だけをまず抽出したい!」
「決算月が12月の会社だけ表示したい!」
などの簡単にスクリーニングをしたい場合に使います。
私の場合はスクリーニング項目が多岐に渡るので、簡単スクリーニングは「グループ登録」のために使っています。
スクリーニング方法
基本的な操作方法
手順① スクリーニングの項目を選択する
スクリーニング一覧から、スクリーニングしたい項目を選択します。結構細かくなっているので最初は「なんじゃこりゃ」となりますが、四季報の本を片手に照らし合わせていけば、そのうちわかるようになります。
今回はPBRの数値でスクリーニングをしてみましょう。項目の一番下にある「株価指標関連」>「PBR(倍)」>「(直近)」を選択します。
手順② 演算子と条件値を設定する
項目を選択すると、演算子と条件値を設定することができるようになります。
演算子と条件値は2つでワンセットで、「PBRが1倍以下」を設定するときは
- 演算子・・・<=
- 条件値・・・1
を設定してあげることでスクリーニングできます。
【演算子一覧】
- 表示のみ・・・全ての銘柄のその項目を表示
- 等しい・・・・条件値と全く同じ
- 含む・・・・・条件値を含んでいる
- 含まない・・・条件値を含まない
- =・・・・・・条件値と同じ
- <・・・・・・条件値より小さい(条件値は含まない)
- >・・・・・・条件値より大きい(条件値は含まない)
- <=・・・・・条件値以下(条件値は含む)
- >=・・・・・条件値以上(条件値は含む)
- <>・・・・・条件値を含まない
演算子と条件値を設定したら「検索」をクリックすると、検索候補数が表示されます。大丈夫であれば、「表示」をクリックしましょう。
手順③ 表示する時の並び替えを設定する
表示する時の並び替えを設定します。画像のようにPBRの大きさ順に並び替えることもできるし、銘柄コード順に並び替えることもできます。
設定か完了したら「OK」をクリックします。すると、スクリーニング結果が表示されます。